自動車保険ダイレクト系代理店系

自動車保険を取り扱う保険会社は、大きく２つに分ける事ができます。

 

それが、ダイレクト系保険会社と代理店系保険会社です。

 

それぞれの特徴を説明します。

 

ダイレクト系保険会社は、代理店等を一切使いません。

 

なので、契約等も直接ユーザーと行います。

 

なので、契約時のユーザーの手間が増える代わりに、代理店等を省いているために保険料が安く抑えられています。

 

インターネットを利用して自動車保険の契約ができる形態を取っている保険会社は、ダイレクト系が多いです。

 

まだまだ加入シェアは少ないですが、保険料の安さからそのシェアを年々、伸ばしているようです。

 

次に、代理店系の保険会社です。

 

代理店系の保険会社は、大手損害保険会社が多いです。

 

代理店を介しているため、保険料はダイレクト系に比べると割高になっています。

 

ですが、保険の手続きを代理店がほとんど行なってくれますので、その分契約時のユーザーの手間は少ないですね。

 

車のディーラーが自動車保険の代理店を兼ねている事が多いので、初回の車購入時にそのまま加入するパターンが多いのではないでしょうか。

 

古くからある形態なので、そのシェアは多いですね。

 

この２つを簡単に比較すると、ダイレクト系は、保険料は安いけれど、契約時の手続きは面倒。

 

代理店系は、保険料は、高いけれど、契約時の手続きは、とても楽です。

 

最初の加入時は、代理店系を使って、自動車保険に理解が進んできたら、ダイレクト系へ乗り換えるパターンが無難かなと思います。