自動車保険の見積もりで知っておきたいポイント

自動車保険の見積もりを取る際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

 

見積もりを取ると、見積書が送られてきます。

 

インターネットからの見積もり依頼の場合は、画面上に表示されるか、PDFファイルで閲覧できる場合もあります。

 

それぞれの補償内容ごとに保険料が記載されていますので、項目ごとに確認するようにしてください。

 

基本的な補償項目である対人賠償、対物賠償についての項目、人身傷害や搭乗者傷害の項目も記載されています。

 

保険料は補償と特約ごとに設定されています。

 

例えば弁護士費用特約を付帯した場合には、その特約の保険料も記載されていることがあります。

 

自動車保険の契約の際に知っておくとよい点は、特約はすべて外すことができるということです。

 

見積書を見ながら、自分が必要としている補償がどれかを選択していきます。

 

必要とされる補償を組み合わせて、正確な保険料を知りたいと思う場合には、担当代理店や見積もりを依頼した保険会社に連絡を入れます。

 

見積もりの内容をその都度確かめる点で役に立つのが保険代理店の活用です。

 

保険代理店の場合、対面で見積もりが取れるため、その場で正確な保険料を見積もることが可能です。

 

例えば人身傷害保険の補償額が5000万円の場合と7000万円の場合の保険料の違いや、車両保険の補償額がエコノミー型と通常型でどう違うかということもわかります。

 

その場ですぐに分かるので、どれだけ割安になったのか確認ができます。

 

乗合い代理店の場合、複数の保険会社の見積もりが取れるので便利です。