自動車保険更新

自動車保険は更新時期が定められています。

 

基本的には契約した日から1年経過した日が更新日になります。

 

自動車保険は1年契約となっているため、毎年1年ごとに契約を更新する必要があります。

 

長期契約の場合も1年ごとに更新を行ないますが、1年契約と異なり、補償内容の更新は基本的にありません。

 

自動車保険の更新は自動更新ではなく、告知を行なうことになります。

 

補償内容に相違はないか、希望通りの補償が設定されているか、保険料に間違いはないか、登録している住所氏名に間違いはないか、といった告知事項があります。

 

損害保険代理店での契約の場合、代理店からおよそ1か月前に更新通知が届きます。

 

ダイレクト型保険でも同様です。

 

通知書には現在の補償内容のほかに、おすすめの契約プランの照会などが記載されています。

 

代理店が直接訪ねてくる場合には、対面時に補償内容の確認を行ないます。

 

人身傷害保険の補償額や車両保険の補償額などについて、話し合うことになります。

 

もし提案された補償内容に納得した場合には、記名を行ないます。

 

代理店によっては電話で補償内容に同意すれば更新できるものもあります。

 

注意点としては言われるままに更新するのではなく、補償内容を今一度確かめることです。

 

補償内容が多すぎたり、逆に希望よりも少なすぎたりすることもありますから、あらかじめ提案書をよく確認しておくとよいでしょう。

 

他社と比較する場合には、更新時期が近付いた頃に行うのがベストです。