自動車保険料の銀行引き落とし手続き
自動車保険の保険料は銀行引き落としにすることで、保険料の収め忘れを防ぐことができます。
銀行引き落としにすることにより、給料が振り込まれる口座から引き落とすこともできますから、わざわざ振り込む必要もなく、振込手数料が発生することもありません。
自動車保険の銀行引き落としを活用するには、契約時に口座振替の申し込みをする必要があります。
ほとんどすべての銀行が利用できますので、地域によって利用できないということはなく安心して利用できます。
自動車保険料の銀行引き落としを依頼する際には、銀行の通帳と印鑑を用意します。
注意点として、届出印と実際に捺印した印影が異なっていないかを確かめる必要があります。
届出印相違がわかると、保険料の引き落とし時期がずれ込んでしまい、保険契約が成立しない可能性が生じます。
翌月に二回分の引き落としをすることでカバーしてくれるケースもありますが、保険会社によっては一度でも引き落としがされないと、振り込み入金依頼を行ない、期日まで振り込まれない場合解約させられてしまうこともあります。
最近はほとんどの銀行で届出印を通帳に捺印することが廃止されたため、届出印がどの印鑑なのか分からなくなってしまい、銀行から不備が指摘されるケースが増えています。
それで銀行引き落としを選択する際には、あらかじめ銀行で届出印がどの印鑑化を確認しておくようにすると良いでしょう。
手間がかかりますが確実に利用できるのはこの方法です。