自動車保険は中断すると損をする

自動車保険は自動車を保有し、運転し続けているのであれば、毎年毎年更新をし続けながら継続的に加入していくわけですが、場合によっては、一時的に車を運転することが無くなったり、車を手放してしまうといったこともあり、自動車保険を解約してしまうことになります。

 

自動車保険は基本的に解約してしまうと今までの経歴が破棄されてしまうことになり、それまで築き上げた安全運転の履歴も無くなってしまうのです。

 

 

解約をしてなくしてしまうのもの

自動車に乗らないということで、それなら自動車保険も加入し続ける必要もないだろうということで解約してしまうこともあるものですが、その時に自動車保険の補償能力と同時に失ってしまうものがあります。

 

それがノンフリート等級です。

 

ノンフリート等級は6等級から始まり、毎年無事故で更新をし続けることで自然とランクアップしていくものです。

 

このノンフリート等級は保険料の割引制度に直結しているもので、ランクが上がるたびに割引率が高くなる、すなわち保険料を安くすることができるようになるわけですが、残念ながら解約をして、1週間以内に更新手続きや他の損害保険会社の自動車保険に加入しないとそのノンフリート等級がクリアされてしまうのです。

 

年だからもう2度と運転はしないとか、一生運転ができない環境になってしまったといったように今後自動車保険に加入することがないというのであれば、それでもいいですが、例えば1年後にまた再開するとか、数カ月後に新しい車を購入したらまた加入したいといった時ではわずかな未加入期間があっただけでノンフリート等級が6等級になってしまうのではがっかりです。

 

中断証明書を取ろう

そのがっかりを防ぐことができるのが中断証明書です。

 

中断証明書は解約する自動車保険の損害保険会社に請求すればもらえる書類で、解約から13か月以内であればいつでもとることができます。

 

この書類があれば10年以内のどこかの自動車保険に加入した時に6等級からではなく、中断証明書をもらった自動車保険の最後の等級で加入することができます。